恒例のロイヤル・アルバート・ホールでのライブがキャンセルに。エリック・クラプトンは旧知のミュージシャンに呼びかけ、無観客の中、アコースティックライブを行なった。
2021年5月、新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウンの影響で、イギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催予定だった恒例のライブを中止せざるを得なかったエリック・クラプトン。そんな状況下でもミュージシャンにできることは演奏し続けること。そう考えた彼が、イギリスの田舎町にある歴史ある建物に旧知のミュージシャンを集めて行なった無観客のアコースティックライブをお届けする。アコースティックギターを爪弾き、穏やかに歌うクラプトン。そんな彼をサポートするのはスティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・スティントンという気心の知れた熟練プレーヤーたち。「いとしのレイラ」「ティアーズ・イン・ヘヴン」などおなじみのナンバーや、意外なカバー曲を奏でる4人の繊細でハートフルなサウンド、味わい深いボーカル……。ギターを持ち替え、ストレートなブルースで締める終盤まで、渋いクラプトンが味わえる絶品のライブをご堪能いただきたい。
収録日・収録場所
- 2021年/イギリス・ウェスト・サセックス カウドレイハウス
楽曲情報
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Nobody Knows You When You're Down And Out
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Golden Ring
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Black Magic Woman
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Man of the World
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Kerry
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After Midnight
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Bell Bottom Blues
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Key to the Highway
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River of Tears
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Rock Me Baby
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Believe in Life
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Going Down Slow
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Layla
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Tears in Heaven
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Long Distance Call
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Bad Boy
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Got My Mojo Working
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Believe in Life
出演
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エリック・クラプトン
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ネイザン・イースト(Bass,Vocals)
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スティーヴ・ガッド(Drums)
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クリス・スティントン(Keyboards)