映画

ヴォイス・オブ・ラブ

セリーヌ・ディオンをモデルに、世界的人気女性シンガーの半生を描いた伝記ドラマ。大家族で育った少女は名プロデューサーと出会い、“世界の歌姫”への階段を駆け上がる。

“世界の歌姫”ディオンの半生を下敷きに、フランスのV・ルメルシェが監督・脚本・主演を兼ねて映画化を実現。ルメルシェはディオンへの敬意がたっぷりで、自ら12歳の少女時代から50代までを演じた。ルメルシェが劇中で歌うディオンの楽曲を、フランスで活躍中の歌手ヴィクトリア・シオがカバー。「オール・バイ・マイセルフ」「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」など、ディオンが歌った人気曲の数々、エルヴィス・プレスリー、ジャニス・イアンらのおなじみのヒット曲を使った演出にもにやりとさせられる。