映画

レイダース・オブ・ムージン 失われた財宝

天下霸唱の人気小説シリーズ「鬼吹灯」の第８巻を映画化。トレジャーハンターのフー・バーイーと仲間たちが、１００年間生還した者がいない“首無し山”の冒険に挑む。

映画やドラマなど、何度も映像化されている「鬼吹灯」シリーズの中から、本作は第8巻「巫峡棺山」を映画化。短命にして転生できないという呪いを掛けられた一族の末裔フー・バーイーと、同じ一族の仲間たちが、呪いを解くための方法を求める中でさまざまな冒険を繰り広げる。アジア版インディ・ジョーンズかトゥームレイダーか、と呼ばれるシリーズだけあって、本作の舞台となる“首無し山”も、断崖絶壁に肉食虫、死者の妖術などトラップ満載の古代の遺跡。スリルあふれる冒険と謎解きが見どころだ。