日本の音楽シーンに影響を与え続ける孤高のバンド、フィッシュマンズ。デビュー30周年アニバーサリーイヤーに開催、単独としては6年ぶりとなる貴重なライブを独占放送!
SNSの影響を受けて、海外における日本のシティポップへの高い評価が届くようになって久しいが、そんな中、2022年にデビュー30周年を迎える日本のロックバンドが世界の耳ざといリスナーから絶賛されている。それがフィッシュマンズである。バンドの核であった佐藤伸治の早世というショッキングな出来事を経ながらも、彼の遺志を受け継いだメンバーたちの尽力もあり、2021年7月には結成から現在までの足跡をたどった『映画:フィッシュマンズ』を公開するなど、彼らが送り出してきた作品群の輝きは色あせることがない。そんなフィッシュマンズが3月1日、2日にLIQUIDROOMでワンマンライブを開催する。1日目に「[Day.1] 1991-1994」、2日目に「[Day.2] 1995-1998」というサブタイトルを付け、楽曲の発表年によるセットリストを組んだこのライブは、1996年3月2日に新宿にあった移転前のLIQUIDROOMで行なわれた「若いながらも歴史あり」ツアーの東京公演からちょうど26年後に当たる意義深いもの。孤高の存在となっているフィッシュマンズの貴重なステージをお見逃しなく。
収録日・収録場所
- 2022年3月1日、2日/東京 LIQUIDROOM
出演
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フィッシュマンズ