「ルーベ、嘆きの光」に続いて人気女優のL・セドゥをヒロインに迎え、A・デプレシャン監督が現代アメリカ文学の巨匠P・ロスの小説「いつわり」を映画化した要注目作。
1987年、ロンドン。匿名希望のひとりの美しい人妻が、「年齢は33歳。4歳の娘がいるけど夫との結婚生活は悲惨そのもの。そして彼と出会ったのは1年半前のこと」と、イギリス在住の高名なアメリカ人作家フィリップと自分との関係について語り始める。彼女とフィリップは定期的に出会って情事を重ね、さまざまな事柄を語り合うが、フィリップには彼女のほかに妻や複数の愛人がいて、彼女たちともあれこれ会話を交わしていく。作品データ
- 原題/Tromperie
- 制作年/2021
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/103分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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人妻のイギリス人女性 | レア・セドゥ |
フィリップ | ドゥニ・ポダリデス |
フィリップの妻 | アヌーク・グランベール |
ロザリー | エマニュエル・ドゥヴォス |
学生 | レベッカ・マルデール |
スタッフ
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監督アルノー・デプレシャン
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製作パスカル・コシュトゥー
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脚本アルノー・デプレシャン
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脚本ジュリー・ペール
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撮影ヨリック・ルソー
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音楽グレゴワール・エッツェル