映画

エクストリーム・バレット 極限死闘

中国の特殊部隊が巨大麻薬密売組織“１４Ｄ”と激闘を繰り広げる、コンバットアクション。スピーディーな展開で、銃撃戦や爆発場面などのパワフルな見せ場がたっぷり。

どの組織に所属するかは分からないが、危険な任務に挑み続ける、中国の特殊部隊の活躍を描く、痛快テイストのコンバットアクション。いきなり冒頭から派手なバトルシーンを畳み掛け、その後も銃撃戦や爆発シーンを満載。1980～90年代に米国でたくさん作られたB級アクション映画のムードながら、特殊部隊に女性戦士が2人いるのが21世紀のムードを醸す。男性の観客には社長令嬢シンラン役のペン・ティエンインの美貌も見ものだ。