音楽、せりふ、効果音といった映画の“音響(サウンド)”を掘り下げてクローズアップしたドキュメンタリー。G・ルーカス、S・スピルバーグなど、大物映画人も多数登場。
名監督たちはいずれも、映画の音響が作品に与える影響は重要だと語り、自作や過去の名作を例に挙げて解説。音響デザイナーのマーチは“音が与える印象は、映像よりずっと強い”と語る。音楽、せりふなどの人の声、効果音などを組み合わせて音響は作られるが、どう組み合わせるかでまったく変わる。特にSFやファンタジーといったジャンルでは、現実に存在しない音を作るための工夫が必要となるが、すでにある音を応用することも。作品データ
- 原題/Making Waves: The Art of Cinematic Sound
- 制作年/2019
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/95分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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ジョージ・ルーカス
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スティーヴン・スピルバーグ
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バーブラ・ストライサンド
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デヴィッド・リンチ
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アン・リー
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ウォルター・マーチ
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ベン・バート
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ゲイリー・ライドストローム
スタッフ
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監督ミッジ・コスティン
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製作ミッジ・コスティン
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製作ボベット・バスター
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製作カレン・ジョンソン
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脚本ボベット・バスター
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撮影サンドラ・チャンドラー
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音楽アリソン・ニューマン