今日の資本主義社会の実態を分析し、世界的な反響を呼んだ同名のベストセラー経済書を、著者のT・ピケティ本人の監修と共同監督で映画化した話題のドキュメンタリー映画。
なぜ一握りの富裕層の人々だけがますます富み栄える一方、世の中の大多数の人々は、厳しい労働環境下、日々の生活に追われ、いくら働いても金持ちになれないのか? 本作は、資本主義社会が成り立つ過程やその仕組みを、過去300年にまでさかのぼり、さまざまな歴史的事例や、おなじみの名作映画、小説なども引き合いに出しながら、分かりやすく解説。今日の資本主義社会に警鐘を鳴らし、今後の社会のあり方について模索する。作品データ
- 原題/Capital in the Twenty-First Century
- 制作年/2019
- 制作国/フランス/ニュージーランド
- 内容時間(字幕版)/103分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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トマ・ピケティ
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ジョセフ・E・スティグリッツ
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ケイト・ウィリアムズ
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フランシス・フクヤマ
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イアン・ブレマー
スタッフ
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監督ジャスティン・ペンバートン
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監督トマ・ピケティ
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製作マシュー・メトカルフ
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監修トマ・ピケティ
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撮影ダリル・ウォード
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撮影ジェイコブ・ブライアント