
1964〜71年の間に計11本作られ、高倉健の人気を決定づけた東映の任侠映画シリーズ第5作。大正末の浅草を舞台に、悪者から街を守ろうとする主人公の闘いを描く。
大正15年の浅草。かつてはヤクザの聖天一家の親分だった平松源之助は、3年前に組を解散すると堅気の商売にくら替えし、浅草きっての人気芝居小屋・朝日座の興行を取り仕切って成功を収めるように。しかし、それをねたむ観音一家が、浅草の街の興行権を一手に握って朝日座も乗っ取ろうと画策し、両家の対立が激しさを増していた。そんな折、船員となって街をしばらく留守にしていた平松の息子・信太郎が久々に浅草に戻ってくる。作品データ
- 制作年/1966
- 制作国/日本
- 内容時間/100分
- ジャンル/アクション/冒険
出演
役名 | 役者名 |
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平松信太郎 | 高倉健 |
中川チヨ | 富司純子 |
中川喜三郎 | 島田正吾 |
桜井梅芳 | 村田英雄 |
弁吉 | 藤山寛美 |
平松源之助 | 内田朝雄 |
スタッフ
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監督マキノ雅広
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脚本野上竜雄
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脚本笠原和夫
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撮影山岸長樹
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音楽斎藤一郎