乾貴士とカルラス・プジョルの特別対談が実現。カンプ・ノウに立つことを夢見て、そしてカンプ・ノウでサッカー人生を劇的に変えた2人が、今初めて出会い語ることとは。
乾はこれまで、スペインで3つのクラブを渡り歩き、出場試合数、得点ともに日本人選手としては歴代最多。「日本人は活躍できない」といわれてきたスペインで初めて確固たる地位を築いた日本人選手だ。一方のプジョルは、36歳まで19年間バルサ一筋で数々のタイトルを獲得。バルサ史上最高のキャプテンのひとりとして、誰もが認めるまさにクラブの魂だ。実はこの2人、バルサのホームスタジアムであるカンプ・ノウでのプレーを夢見ていたこと、そしてその夢を叶え、カンプ・ノウでサッカー人生を大きく変える転機に巡り合ったという共通点があった。経験者だからこそ語り合えるカンプ・ノウでプレーする喜び、難しさ、そこで活躍することの意味。さらにはラ・リーガという世界最高峰のリーグで活躍し続けるための秘訣に迫る。