新生PARCO劇場に書き下ろした三谷流俳優論。演じるとは何か?生きるとは何か?コロナ禍の劇場再開第1弾となり、大泉洋、山本耕史、竜星涼らが出演し大喝采を浴びた。
舞台はとある架空の国家、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちの収容施設。強制的に集められ、自由を奪われた彼らを何よりも苦しめたのは、“演じる”行為を禁じられたことだった。役者としては三流だが面倒見のいいチャペック(大泉洋)、映画スターのブロツキー(山本耕史)、女形のツベルチェク(竜星涼)、大御所舞台俳優バチェク(辻萬長)、世界的パントマイマーのプルーハ(浅野和之)、大道芸人のピンカス(藤井隆)、演出もする正義漢のツルハ(相島一之)、そして演劇を学ぶ学生ミミンコ(濱田龍臣)ら8人の俳優たちは、政府の監視下で広大な荒野を耕して毎日を過ごしていた。ある日、ミミンコの恋人ズデンガ(まりゑ)が、女性専用の収容所にいることを知った一同。指導員のホデク(栗原英雄)や政府役人のドランスキー(小澤雄太)の目を盗み、恋人たちを会わせようと計略を練るが…。
収録日・収録場所
- 2020年7月11日/東京 パルコ劇場
出演
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大泉洋
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山本耕史
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竜星涼
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栗原英雄
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藤井隆
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濱田龍臣
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小澤雄太
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まりゑ
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相島一之
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浅野和之
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辻萬長
スタッフ
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作・演出三谷幸喜