名作『S&M』。このアルバムの発表から20周年を記念して、メタリカとサンフランシスコ交響楽団が再び集い、融合する。重厚で、激烈な音の嵐が巻き起こる。
これまでに1億2000万枚を超えるアルバム・セールスを記録し、グラミー賞など数々のアワードを受賞、2009年にはロックの殿堂入りも果たしたメタリカ。クラシックと共演するなど常にメタルという音楽を革新してきた彼らを象徴するのが、1999年にサンフランシスコ交響楽団と共演した「S&M(シンフォニー&メタリカ)」公演だろう。その模様を収録した同名ライブ盤は全米2位の大ヒット、収録曲はグラミー賞に輝いた。そして、同アルバムの発表から20周年となった2019年9月、メタリカとサンフランシスコ交響楽団が再び手を組み「S&M2」を開催、大きな話題となったのは記憶に新しい。その記念すべきライブをオンエアする。円形ステージの頭上につるされた4つの巨大なリングが次々と表情を変える演出も見どころだが、何よりもオーケストラとの融合でヘビー・メタルの新たな可能性を示すダイナミックな演奏がみごとだ。メタル・ファン以外にもオススメ!収録日・収録場所
- 2019年9月6日、8日/アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ チェイス・センター
楽曲情報
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The Ecstasy of Gold
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The Call of Ktulu
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For Whom The Bell Tolls
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The Memory Remains
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The Outlaw Torn
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Halo on Fire
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All Within My Hands
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(Anesthesia) Pulling Teeth
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One
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Master of Puppets
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Nothing Else Matters
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Enter Sandman
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The Frayed Ends of Sanity