13歳のとき、広島で被爆した自らの実体験を、世界中の多くの人々に語り伝える反核平和運動に長年従事してきた日本生まれの女性・サーロー節子の生涯を追う必見の感動作。
1945年夏、節子が13歳だった時、広島に原爆が投下され、自らは九死に一生を得る一方、多くの同級生たちが悲惨な状況の中で命を落とすことに。その被爆体験を、後年、カナダ人と結婚し、海外に移り住んだ彼女は、世界の人々に語り伝える平和活動に従事。一方、自らも同じ広島女学院出身で海外に移住し、やがて節子と知己を得た被爆者2世の竹内道は、自分の家族が原爆のことに長年口をつぐんでいたことを奇妙に感じていた…。作品データ
- 原題/The Vow from Hiroshima
- 制作年/2019
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/83分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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サーロー節子
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竹内道
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ベアトリス・フィン(ICAN事務局長)
スタッフ
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監督スーザン・ストリクラー
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製作スーザン・ストリクラー
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製作竹内道
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撮影ジェニファー・ハーン
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音楽ダラス・クレーン