藤原竜也と鈴木亮平の同級生コンビがW主演で小学生役に挑む。劇団モダンスイマーズの蓬莱竜太が手掛ける新しい団地大河ドラマ。子どもの視点から見る団地の世界とは。
藤原竜也と鈴木亮平の同級生コンビがW主演。劇団モダンスイマーズで現代演劇界の旗手として多くの戯曲を書く蓬莱竜太が作・演出を手掛ける、新しい“団地大河ドラマ”というべき舞台をお届けする。子どもの視点から見た、嫉妬や裏切り、暴力など現代社会が抱える闇も描かれる、団地を舞台にした壮大な人間ドラマ。【ストーリー】
行ったことも見たこともない世界を想像しては、自分のノートに絵を描いている小学生の田口圭一郎(鈴木亮平)は、大きな地震が起きた影響で、母の景子(奥貫薫)と妹の月子と渦が森団地に引っ越してくる。そこには景子の姉、佐山美佐枝(奥貫薫・2役)が住んでいたが、美佐枝と仲の悪い景子は、2人に美佐枝に会っても無視するよう言う。しかし圭一郎は、美佐枝の息子で団地内の子どもの集団のキングとして君臨していた同級生の佐山鉄志(藤原竜也)と出会い親友になる。ある日、公園で野球をしていた圭一郎は、ティーンモデルのダイアナの顔に打球を当ててしまう。すぐにダイアナに謝らなかったことを景子から問い詰められ、泣きながらすべてを鉄志のせいにしてしまう圭一郎。団地の自治会長・安部(木場勝己)の部屋にみんなを呼び集めて相談しようとするが、鉄志とけんかになりイジメの対象にされた圭一郎は、空想した世界を描いたノートを奪われてしまう。
収録日・収録場所
- 2019年11月16日/宮城 多賀城市民会館 大ホール
出演
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藤原竜也
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鈴木亮平
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奥貫薫
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木場勝己
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岩瀬亮
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蒲野紳之助
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辰巳智秋
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林大貴
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宮崎敏行
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青山美郷
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伊東沙保
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太田緑ロランス
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田原靖子
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傳田うに
スタッフ
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作・演出蓬莱竜太