世界で初めて《パラリンピック》という愛称で呼ばれ、以後その名で定着することになった、1964年東京パラリンピック大会の様子を記録した貴重なドキュメンタリー映画。
1964年秋、東京で開催された第18回オリンピックが成功に終わり、街が次第に落ち着きを取り戻したころ、もう一つの国際スポーツ大会が開幕する。それは《国際身体障害者スポーツ大会》。この時、世界で初めて《パラリンピック》という愛称が用いられ、以後この名で親しまれることに。当時の皇太子ご夫妻も臨席して開会式が催された後、いよいよ大会がスタート。53人の日本人参加者も、各国の選手たちに交じって競技に励む。作品データ
- 制作年/1965
- 制作国/日本
- 内容時間/63分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
-
解説宇野重吉
スタッフ
-
監督渡辺公夫
-
脚本渡辺公夫
-
音楽團伊玖磨