奇跡の100周年ツアー“百が如く”のファイナル公演。約8カ月間に及ぶ長期ツアーの集大成であり、彼らの歴史を語る上でも外すことのできない貴重な公演だ。
2019年はユニコーン再始動10周年、ABEDONが加入し現メンバーになって初のアルバム『服部』から30周年、そして川西幸一が還暦を迎えた60周年。これらを足して“100周年”と銘打った2019年、ユニコーンは「働き方改楽 ―なぜ俺たちは楽しいんだろう―」をスローガンに、3月にアルバム『UC100V』をリリース、4月から50公演の全国ツアー“百が如く”をスタート、8月にシングル「でんでん + Live Tracks[100周年ツアー“百が如く”] 」をリリース。なんと10月には、同年2枚目のアルバム『UC100W』をリリースするという怒涛のスケジュールで1年を駆け抜けた。そして10月からは全国ツアーの後半がスタート。番組はツアー最終日の模様をお届けする。
ABEDON、EBI、奥田民生、川西幸一、手島いさむの全員が作詞、作曲、ボーカルを務め、担当以外の楽器も使いこなし、バンドであることを楽しむ5人の姿は観る者を楽しませてくれる。100周年を感じさせるセットリストで行なわれたメモリアルイヤーの集大成を見逃すな!
収録日・収録場所
- 2019年12月17日/大阪 フェスティバルホール
出演
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ユニコーン