映画

ハート・オブ・マン

メル・ギブソン主演の恋愛コメディ「ハート・オブ・ウーマン」を、主人公の性別を女性にしてリメイク。男性の気持ちが分からないヒロインは、男性の心の声が聞こえだすが？

ギブソンが演じるプレーボーイのやり手広告マンが突然、女性の心の声が聞こえるようになり、自身の生き方を反省する姿がほほ笑ましかった「ハート・オブ・ウーマン」。このリメイク作は主人公の性別を女性に置き換え、ヒロインが男性の心の声が聞こえるようになって起こる騒動を描写。女性の心の声＝本音と男性のそれらが異なるのが新鮮で、ヒロインの職業がスポーツ選手の代理人（エージェント）というのも新趣向。情熱的なヒロイン役は「ドリーム」やTV「Empire　成功の代償」の人気女優T・P・ヘンソン。