映画

バトル・オブ・ブリテン 史上最大の航空作戦

第２次世界大戦中、〈バトル・オブ・ブリテン〉の激戦においては、イギリス空軍に所属した亡命外国人たちの知られざる活躍があった。彼らの栄光と苦難を描いた戦争ドラマ。

第2次世界大戦中、イギリス上空の制空権をめぐってイギリスとドイツ空軍の間で激しい空中戦が繰り広げられた〈バトル・オブ・ブリテン〉。激戦の末にイギリス空軍が勝利したが、その栄光の陰には、先にドイツの侵攻を受けて母国からの亡命を余儀なくされ、イギリス空軍第303戦闘機中隊の一員として戦った、ポーランド人航空兵たちの知られざる活躍があった。そんな彼らの苦難に満ちた戦いを、「テス（2008）」など、イギリスBBCのTVドラマを数多く手掛けてきたD・ブレア監督が、実話をもとに描く。