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猫は抱くもの

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猫は抱くもの

沢尻エリカが吉沢亮らと共演した、ハートウオーミングなファンタジー。元アイドルだが今はスーパーのレジ係をするアラサー女性の沙織。そんな彼女に恋をしたのは猫だった。

大山淳子の連作短編集を「グーグーだって猫である」映画&ドラマ版の犬童一心監督が映画化。物語の大半は観客のいない舞台で進行し、そこで場面転換が行なわれて、出演者が場面によって異なる役を演じるなど、まるで演劇を見ている感覚。さらに実写とアニメが混在し、映画全体に独特の雰囲気が漂う。沢尻、吉沢を囲む達者な出演者の中でも異彩を放つのが「水曜どうでしょう」のディレクター藤村忠寿で、俳優としても活動する彼の存在感が光る。また、黒澤明監督初期作品へのオマージュに思わずにやりとさせられる。

猫は抱くもの

沢尻エリカが吉沢亮らと共演した、ハートウオーミングなファンタジー。元アイドルだが今はスーパーのレジ係をするアラサー女性の沙織。そんな彼女に恋をしたのは猫だった。

元アイドルの沙織は経歴を隠し、田舎町のスーパーでレジ係として働いていた。彼女が心を開けるのは、店の裏の倉庫でこっそりと飼うロシアンブルーの猫・良男だけ。沙織の話を聞くうちに、良男はいつしか自分も人間で、彼女を守れるたったひとりの恋人だと思い込む。ある日、店で万引きをした女子高校生が捕まり、保護者代わりに叔父だという売れない画家の保がやって来た。沙織はいつしか“ゴッホ”と呼ばれる彼に惹かれていく。

作品データ

  • 制作年/2018
  • 制作国/日本
  • 内容時間/110分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
大石沙織 沢尻エリカ
良男 吉沢亮
後藤保(ゴッホ) 峯田和伸
キイロ コムアイ
老猫/中畑店長 岩松了
サビ/スナック客 藤村忠寿

スタッフ

  • 監督
    犬童一心
  • 脚本
    高田亮
  • 撮影
    清久素延
  • 音楽
    水曜日のカンパネラ

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