偉大なる振付家ジェローム・ロビンスの生誕100年を祝したバレエの祭典。世界最古にして最高峰のバレエ団、パリ・オペラ座のダンサーたちが華やかに彩る。
「ウエスト・サイド・ストーリー」をはじめとした多くのミュージカルやバレエの振り付けを行なったジェローム・ロビンスの生誕100周年を記念して、2018年10月29日から11月14日までパリ・オペラ座のダンサーたちが夢の競演を繰り広げたガラ公演をお届けする。【ファンシー・フリー】
1944年にロビンスが最初に振り付けた作品。作曲家レナード・バーンスタインの初の舞台作品で、「ウエスト・サイド・ストーリー」を思わせる軽快なテンポが特徴的。
【ダンス組曲】
1994年の作品で、バッハの「チェロ組曲」に乗ってマチアス・エイマンがソロダンスを披露。チェリストのソニア・ヴィーダー=アサートンとの共演。
【牧神の午後】
アマンディーヌ・アルビッソンとユーゴ・マルシャンが出演。ドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」に基づいて作られたバレエ作品のロビンス版。
【グラス・ピーシズ】
ミニマル・ミュージックの作曲家フィリップ・グラスの楽曲にロビンスが振り付けし、1983年に初演された。若手のコール・ド・バレエがエネルギーあふれる動きで、モダンテイストな作品に生気を吹き込んでいる。
演目
- ファンシー・フリー、ダンス組曲、牧神の午後、グラス・ピーシズ
収録日・収録場所
- 2018年11月/フランス・パリ オペラ・ガルニエ
【ファンシー・フリー】
出演
-
ダンサーエレオノーラ・アバニャート
-
ダンサーアリス・ルナヴァン
-
ダンサーステファン・ビュリオン
-
ダンサーカール・パケット
-
ダンサーフランソワ・アリュ
-
ダンサー他
スタッフ
-
振付ジェローム・ロビンス
-
音楽レナード・バーンスタイン
【ダンス組曲】
出演
-
チェロソニア・ヴィーダー=アサートン
-
ダンサーマチアス・エイマン
スタッフ
-
振付ジェローム・ロビンス
-
音楽ヨハン・セバスチャン・バッハ
【牧神の午後】
出演
役名 | 役者名 |
---|---|
ニンフ | アマンディーヌ・アルビッソン |
牧神 | ユーゴ・マルシャン |
スタッフ
-
振付ジェローム・ロビンス
-
音楽クロード・ドビュッシー
【グラス・ピーシズ】
出演
-
ダンサーパク・セウン
-
ダンサーフロリアン・マニュネ
-
ダンサー他
スタッフ
-
振付ジェローム・ロビンス
-
音楽フィリップ・グラス