映画

ぼくの名前はズッキーニ

児童養護施設で暮らすことになった９歳の孤独な少年と彼を取り巻く周囲の人間模様を心温まるタッチで繊細に描き、世界中で絶賛を博した、珠玉のストップモーションアニメ。

この世界で、ぼくはひとりぼっちじゃなかった。父の家出に次いで母も不慮の事故で亡くし、児童養護施設で暮らすことになった9歳の孤独な少年が、心優しい仲間たちに見守られながら成長していく姿を、ストップモーションアニメの手法で情感豊かに愛らしく活写。第40回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門グランプリと観客賞、第29回ヨーロッパ映画賞の長編アニメ映画賞など、数々の映画賞に輝き、第89回アカデミー賞でも長編アニメ部門にノミネートされるなど、世界中で高く評価されて絶賛を博した。