2018年にデビュー25周年を迎えた斉藤和義の音に対するこだわりを収めた。歴代曲のレコーディング秘話やアルバムのレコーディング再現など、楽曲制作の裏側をお届け。
1993年8月に「僕の見たビートルズはTVの中」でデビューを飾り、これまで「歩いて帰ろう」「歌うたいのバラッド」など数々の名曲を世に送り出し、2018年で25周年を迎えた斉藤和義。3月から約4カ月にわたる全国ツアーを行なうなど、今なお精力的な活動を見せている彼の、さらなる魅力に迫る。ブースに集まったメンバーは、昔なじみのエンジニアやマニュピレーターで、“いつもの同じ空気”で談笑する斉藤の姿をカメラに収めた。また、今では貴重となったマルチテープを聞き、斉藤が過去にレコーディングした楽曲を振り返り、音へのこだわり、曲の誕生秘話を語る。さらに3月にリリースされたオリジナルアルバム『Toys Blood Music』のレコーディングを再現。斉藤が実際に使用した楽器を使って、“楽曲を作っていく”過程を追体験する姿はファン必見だ。(2018年)