映画

ロード・オブ・ボクサー

ボクシングチャンピオンの主人公はタイトル防衛直後、パンチドランカーのような症状を見せ、それでも人生の再出発を目指すが……。英国生まれのスポーツヒューマンドラマ。

“もう一つの「ロッキー」”と呼びたくなるような熱い出だしで始まるが、ヒューマンな魅力もたっぷりなスポーツ映画。「24アワー・パーティ・ピープル」「イン・アメリカ／三つの小さな願いごと」など、英米にまたがって活躍してきた実力派男優P・コンシダインが自ら主演・監督・脚本を兼任し、再起を目指す主人公ボクサー役を熱演。WOWOWが放送した英国ドラマ「ブロードチャーチ～殺意の町～」シリーズでベス役を演じたJ・ウィテカーが、主人公を支える妻役を好演している。WOWOWの放送が日本初公開。