アルバム『VIOLINISM Ⅲ』を携え、フル・アコースティック・サウンドで行なわれた葉加瀬太郎のコンサートを放送。映画監督の堤幸彦が総合演出を担当。
1997年のソロデビューから2017年で20年、自身が主宰する音楽レーベル「ハッツ」が設立15周年という記念の年を2017年に迎えた葉加瀬太郎。8月にリリースされた『VIOLINISM Ⅲ』は、2000年発表の『VIOLINISM』、2002年の『VIOLINISM Ⅱ』に続くフル・アコースティックサウンド・アルバムの第3弾。そのアルバムを携えて9月14日から全国ツアーを展開。クラシックからポップスまで多岐にわたるジャンルを華麗に紡いでいく葉加瀬太郎のプレーももちろん楽しみだが、今ツアーの演出協力を映画やドラマなどで数々の話題作を生み出した堤幸彦が手掛けたのも見どころの一つ。「架空の古きよきイタリアの田舎町において繰り広げられる音楽会」という設定の中で展開される2つの才能のコラボレーションに注目が集まる。そんな話題満載のツアーから、12月27日の東京国際フォーラムでの追加公演の模様をお届けする。
収録日・収録場所
- 2017年12月27日/東京 東京国際フォーラム ホールA
出演
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葉加瀬太郎