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井上芳雄 音楽劇「星の王子さま」

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井上芳雄 音楽劇「星の王子さま」

ミュージカル界のプリンスとして名高い井上芳雄が七変化で魅せる。サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」の新たな世界を芝居と歌、踊りで表現する音楽劇。

ストーリーテラーとなる飛行士を演じるのは、ミュージカル界の“王子さま”井上芳雄。彼は、飛行士だけではなく、王様、うぬぼれ男、のんべえ、ビジネスマン、点燈夫、地理学者も一手に担当し、まさに七変化で魅せる。そして、バラ、きつね、へびの役を元劇団四季の主演女優で現在もミュージカルを中心に活躍する木村花代、王子さま役をミュージカル「魔女の宅急便」の主演・上白石萌歌が演じる。

井上芳雄 音楽劇「星の王子さま」

ミュージカル界のプリンスとして名高い井上芳雄が七変化で魅せる。サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」の新たな世界を芝居と歌、踊りで表現する音楽劇。

サン=テグジュペリの童話「星の王子さま」を原作とする音楽劇。「大切なものは目には見えない」「水は心にもいい」など、珠玉の言葉がちりばめられた不朽の名作「星の王子さま」。原作の世界観はそのままに、3人の俳優がピアノ、バイオリン、チェロの生演奏に乗せて芝居と歌と踊りでステージを展開していく。
【ストーリー】
飛行士(井上芳雄)が操縦する飛行機がサハラ砂漠の真ん中に不時着してしまう。そこで、彼は小さな王子(上白石萌歌)と出会う。飛行士は、孤独で友達を求めていた王子と友達に。そして、王子はここまでの旅について語り始める。
王子は自分の体より少しだけ大きい星にひとりで住んでいたが、育てていたバラ(木村花代)の意地悪に我慢ができなくなり、星から飛び出す。その後、命令をするのが大好きな王様(井上)が住む星や、他人はみんな自分の崇拝者だと思い込んでいるうぬぼれ男(井上)の住む星などを転々。7番目に訪れたのが地球だった。王子は地球に着いてへび(木村)やきつね(木村)に遭遇。やがて、きつねを飼いならしほかのきつねにはない情愛が湧いてくると同時に、世話をし愚痴を聞いてやった自分の星に咲いていたあのバラも唯一無二の大切なものだったのだと気付く。そして、きつねから“大切なものは目には見えない”と教わるのだった。

収録日・収録場所

  • 2017年8月9日/東京 東京芸術劇場 プレイハウス

出演

  • 出演
    井上芳雄
  • 出演
    木村花代
  • 出演
    上白石萌歌
  • ミュージシャン
    大貫祐一郎
  • ミュージシャン
    大河内涼子
  • ミュージシャン
    渡邉雅弦

スタッフ

  • 原作
    サン=テグジュペリ
  • 上演台本・演出
    笹部博司
  • 作曲(歌)
    野瀬珠美
  • 作曲(効果)
    大貫祐一郎
  • 振付・ステージング
    舘形比呂一
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