「テルーの唄」で鮮烈なデビューを飾り、その唯一無二の歌声で人々を魅了する手嶌葵。彼女のデビュー10周年を記念したコンサートツアーから、東京公演をお届けする。
独特の癒やし効果を感じさせる、はかなげでありながらもりんとした透明感をたたえた歌声。その声が数々の映像作品で求められ続ける希有なボーカリスト、手嶌葵。シングル「明日への手紙」がドラマ主題歌として大きな反響を呼んだ2016年、彼女はデビュー10周年を迎えた。これを記念し、4月20日にベストアルバム『Aoi Works~best collection 2011-2016~』を発売。4月からは10周年記念のコンサートツアーを開始した。その中から5月28日、東京 かつしかシンフォニーヒルズでの公演の模様をお届けする。スタジオジブリ作品の音楽はもちろん、映画、ドラマ、CMと、誰もが一度は触れたことのある音楽が次々と繰り出され、彼女の魅力と歌声のすばらしさを実感できる。音楽ファンのみならず映画ファン、ドラマファンに至るまで、あらゆる年齢層にお楽しみいただけるコンサートである。
収録日・収録場所
- 2016年5月28日/東京 かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール