1931年、日本統治下の台湾から甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ嘉義農林学校野球部の実話を映画化した感動作。鬼監督役の永瀬正敏ら、日本人俳優も多数出演した。
1931年、日本統治下の台湾。嘉義農林学校の野球部は、一度も勝ったことのない弱小チームだった。そんな部に、かつて名門校の監督を務めた近藤が指導者としてやって来る。近藤は、守備にたけた日本人、打撃力のある台湾人、俊足の台湾先住民の混成である彼らは理想のチームになれると信じ、猛特訓をほどこす。厳しくも分け隔てない指導に耐え抜いた選手たちは快進撃を重ね、ついに台湾代表として甲子園出場を果たすのだが……。作品データ
- 原題/Kano
- 制作年/2014
- 制作国/台湾
- 内容時間(字幕版)/186分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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近藤兵太郎 | 永瀬正敏 |
近藤兵太郎の妻 | 坂井真紀 |
呉明捷 | ツァオ・ヨウニン |
八田與一 | 大沢たかお |
蘇正生 | チェン・ジンホン |
平野保郎 | チャン・ホンイー |
スタッフ
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監督マー・ジーシアン
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製作ウェイ・ダーション
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製作ジミー・ファン
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脚本ウェイ・ダーション
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脚本チェン・チャウェイ
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撮影チン・ディンチャン
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音楽佐藤直紀