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大人計画ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」作・演出 宮藤官九郎

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大人計画ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」作・演出 宮藤官九郎

ウーマンリブシリーズ第13弾。七年ぶりにあの『恋人』が帰ってきた。劇団員のみで作るオムニバスコント公演。テーマは80年代歌謡曲。

宮藤官九郎が「自分はコント作家だと思っています。コントを書きたい欲を満たしたのが『ウーマンリブ』の“恋人”シリーズ」と語るように、宮藤の“コント欲”が濃縮された作品。満席の東京 本多劇場の温度と湿度を一気に上げた、全力疾走する猛者たちを、劇場にいる気分で見ていただきたい。

大人計画ウーマンリブvol.13「七年ぶりの恋人」作・演出 宮藤官九郎

ウーマンリブシリーズ第13弾。七年ぶりにあの『恋人』が帰ってきた。劇団員のみで作るオムニバスコント公演。テーマは80年代歌謡曲。

<ストーリー>
舞台はテレビ局のスタジオ。生放送の音楽番組「震撼!歌謡ヒットメドレー」が始まった。どこか昭和を思わせる司会者(村杉蝉之介)や歌手(阿部サダヲ、皆川猿時、荒川良々、宮藤官九郎)が続々登場し歌を披露していく。そんな中、番組スタッフ(少路勇介)が「コンソメパンチさん、楽屋から出てきません!」と騒ぎだす。「コンソメパンチ」とは、30年前に1曲だけヒットした女性2人組アイドル(池津祥子、伊勢志摩)。今夜、30年ぶりに出演する予定だったのだ。そのころ、彼女らの楽屋では、昔の面影がすっかりなくなった2人が出演すべきか悩んでいた(オープニング〜「ハートのエースが出てこない」)。
ほか、“夏フェス”に憧れる中学生男子(皆川、村杉、荒川)が、フェスを開催しようと奔走する「時をかける少女」、とある漫画をモチーフにした全編中国語の「買い物ブギ」など、懐メロをタイトルにしたコント全11本。

収録日・収録場所

  • 2015年11月11日/東京 本多劇場

出演

  • 阿部サダヲ
  • 池津祥子
  • 伊勢志摩
  • 皆川猿時
  • 村杉蝉之介
  • 荒川良々
  • 少路勇介
  • 宮藤官九郎

スタッフ

  • 作・演出
    宮藤官九郎
  • 主題歌
    細野晴臣
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