
新しい年を迎えるたびに、志の輔らくごがまた聴きたくなる。10年目を迎えたお正月パルコ公演はもはや日本人の定番。あなたのすぐ近くにあったかい世界が見えてきます。
「新しい年を迎えるたびに、また志の輔らくごが聴きたくなる」、そんな熱烈なファンが年々増え続けている志の輔らくご。この、立川志の輔が東京 渋谷のパルコ劇場で開催する、落語としては異例の正月1カ月公演も、2015年で10周年の記念の年を迎え、もはや日本の正月の定番になりつつある。今回、ネタおろしの作品がなんと2席。2014年に還暦を迎えた志の輔が、ますます旺盛な創作力を示した。聴けばあなたのすぐ近くにあったかい世界が見えてくる。
【スマチュウ】噺のネタにスマートフォンを取り入れ、観客の意表をついた新作落語。世代によって、常識や物の考え方は違うもの。スマホを巡って繰り広げられる話は、あらぬ方向に転がっていき…。
【先用後利(せんようこうり)】北陸新幹線開通を記念して、志の輔が初めて故郷・富山を題材に創作した新作落語。越中富山といえば売薬さん。使った分だけ薬代を受け取る“先用後利”のシステムを通し、個性豊かな登場人物たちが楽しくてホロリとする世界を展開する。
演目
- 「スマチュウ」「先用後利(せんようこうり)」
収録日・収録場所
- 2015年1月31日/東京 パルコ劇場
出演
-
立川志の輔