映画
サボタージュ

現在、放送予定はありません。
サボタージュ

愛する夫が実は破壊工作員であることを知った若妻の驚きと悲しみ。イギリス時代のA・ヒッチコック監督がS・シドニーをヒロインに迎えて生み出した戦慄の心理サスペンス。

ロンドンの街を舞台に、平和な市民社会を脅かそうと破壊工作員たちが暗躍するさまを、J・コンラッドの小説「密偵」をもとにヒッチコック監督が息詰まるタッチで描写。夫もその一員と知ってショックを受ける若妻のヒロインを、「激怒」や「暗黒街の弾痕」など、フリッツ・ラングの傑作群でもおなじみの往年のハリウッド女優シドニーが、つぶらな瞳いっぱいに悲しみの涙をたたえながら可憐に好演。ナイフを間にはさんで夫と妻が対峙する緊迫感に満ちた名場面には、誰もがじっと固唾をのんで見守ること間違いなしだ。

サボタージュ

愛する夫が実は破壊工作員であることを知った若妻の驚きと悲しみ。イギリス時代のA・ヒッチコック監督がS・シドニーをヒロインに迎えて生み出した戦慄の心理サスペンス。

何者かの破壊工作活動により、ある晩、ロンドンで大規模な停電が発生。街の映画館では入場客たちが金を返せと騒ぎ、館主の妻は途方に暮れるが、実はその夫のヴァーロックこそ、停電を引き起こした張本人だった。彼を怪しいとにらむロンドン警視庁の刑事スペンサーは、果実店の店員を装ってヴァーロックの監視を続け、自由に身動きできなくなったヴァーロックは、時限爆弾の入った包みを妻の弟の少年に託すことにするのだが…。

作品データ

  • 原題/Sabotage
  • 制作年/1936
  • 制作国/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/78分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ヴァーロック夫人 シルヴィア・シドニー
ヴァーロック オスカー・ホモルカ
テッド・スペンサー ジョン・ローダー
スティーヴィー デズモンド・テスター
ルネ ジョイス・バーバー

スタッフ

  • 監督
    アルフレッド・ヒッチコック
  • 製作
    マイケル・バルコン
  • 脚本
    チャールズ・ベネット
  • 撮影
    バーナード・ノールズ
  • 音楽
    ルイス・レヴィ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ネタバレおいおい!やってしまったぞ!

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2015/07/16 15:06

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
  
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
映倫PG-12(12歳未満は保護者同伴が望ましい) ※2009年4月以前の映倫指定
映倫PG12(12歳未満は助言・指導が必要)
PG12に相当する内容が含まれるもの
映倫R-15(15歳未満鑑賞不可) ※2009年4月以前の映倫指定
R-15に相当する内容が含まれるもの
映倫R15+(15歳以上鑑賞可)
R15+に相当する内容が含まれるもの
映倫R指定(一般映画制限付) ※1998年4月以前の映倫指定
映像倫R指定(15歳未満鑑賞不可)