
1960年代、インドネシアで起きた100万人規模の大虐殺。今も現地で生きる実行者陣に迫り、第86回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた衝撃編。
インドネシアの軍事クーデター未遂事件、“9月30日事件”は失敗に終わったが、軍を支持した“プレマン”というならず者たちは、“共産主義者狩り”と称して100万人規模の大虐殺を行なった。そして今、“プレマン”は今も自分たちを国民的英雄と考え、堂々と生きている。本作のスタッフは“プレマン”に1965〜66年の自分たちを演じてくれと頼んでそれを映像に収めていくが、彼らは今まで語らなかったことまで語りだす。作品データ
- 原題/The Act of Killing
- 制作年/2012
- 制作国/デンマーク/インドネシア/ノルウェー/イギリス
- 内容時間(字幕版)/122分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
-
アンワル・コンゴ
-
ヘルマン・コト
-
アディ・ズルカドリ
-
イブラヒム・シニク
スタッフ
-
監督ジョシュア・オッペンハイマー
-
共同監督クリスティーヌ・シン
-
製作総指揮エロール・モリス
-
製作総指揮ヴェルナー・ヘルツォーク
-
製作総指揮アンドレ・シンガー
-
製作シーネ・ビュレ・ソーレンセン