2012年にデビュー25周年を迎えたロックバンドBUCK-TICK。彼らの25周年プロジェクトの1年に密着し、その神髄を伝えた初の劇場版ドキュメンタリー映画。
世の中には数多くのバンドが存在するが、長年にわたって同一メンバーで活動を続けた例は数少ない。BUCK-TICKはそんな稀有な存在だ。1985年に結成され、1987年のメジャー・デビューから今日まで、不動のメンバーによって音楽活動を続けている。高い人気を維持しながら新たなファンを生み出し、後進のバンドに多大なる影響を与え続けてきた。番組は2012年にデビュー25周年を迎えた彼らの1年の動向を収め、劇場公開されたドキュメンタリー映画。毎年恒例となっている12月29日の日本武道館ライブの、2011年と2012年の2回のライブ間すべての活動に密着した1500時間を超える映像素材は、楽曲が生み出される瞬間、ライブの舞台裏、メンバー同士の関係性、彼らの音楽に対する真摯な姿を捉え、BUCK-TICKの真髄を伝えている。(2013年)
出演
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BUCK-TICK
スタッフ
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監督岩木勇一郎