単身香港に渡り、ジャッキー・チェンやドニー・イェンの映画でスタントに携わった谷垣健治。2014年公開「るろうに剣心」第2・3作の撮影現場に密着、彼の情熱を伝える
香港でアクションを学び、日本映画でもアクション監督を務めるようになった谷垣は、2012年に公開された映画『るろうに剣心』には特別な想いを抱いて参加した。本当に斬り合うかのようなリアリティーを追求し、ダイナミズムあふれる立ち回りで新たなアクション映画を作ろうとしたのだ。この情熱は2014年公開のシリーズ第2・3作へも引き継がれる。谷垣はアイデアを俳優やスタッフに伝えるためにビデオコンテ(テスト版映像)を制作するが、その映像をテレビ初公開した。撮影現場では、谷垣に全幅の信頼を寄せる監督・大友啓史が演出を練り、谷垣と彼率いるアクションチームが現場のすべてを仕切る様子や、俳優をトレーニングする準備段階から、アクションシーンが出来上がるまでの谷垣アクション演出の全貌を捉える。さらに俳優の力を引き出そうという想いを感じ取ったという佐藤健、伊勢谷友介、藤原竜也ら出演者が谷垣の印象を語る。
出演
-
ナレーション石丸博也
-
出演谷垣健治(アクション監督)
-
出演佐藤健
-
出演伊勢谷友介
-
出演大友啓史(映画監督)
-
出演ドニー・イェン