1986年に起きたチェルノブイリの原発事故によって人生を激変させられることになった人々の悲痛な姿を、「オブリビオン」のO・キュリレンコの主演で描いた人間ドラマ。
1986年4月26日、チェルノブイリから3キロ離れた隣町のプリピャチ。この日アーニャは、消防士のピョートルと結婚式を挙げるが、彼らの知らぬ間に原発事故が発生。ピョートルは消火活動に駆り出されて祝賀パーティーの場をあとにしたまま、行方知れずとなり、数日後、町の住民は、軍の命令により、強制退去を命じられる。それから10年後、立入制限区域に指定されたこの町で、アーニャは観光ガイドとして働いていた…。作品データ
- 原題/La terre outrag〓e
- 制作年/2011
- 制作国/フランス/ウクライナ/ポーランド/ドイツ
- 内容時間(字幕版)/109分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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アーニャ | オルガ・キュリレンコ |
ヴァレリー(16歳) | イリヤ・イオシフォフ |
アレクセイ | アンジェイ・ヒラ |
ニコライ(森林警備員) | ヴァチェスラフ・スランコ |
ディミトリ | セルゲイ・ストレルニコフ |
スタッフ
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監督ミハル・ボガニム
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製作レティシア・ゴンザレス
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製作ヤエル・フォギエル
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脚本ミハル・ボガニム
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撮影ヨルゴス・アルヴァニティス
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撮影アントワーヌ・エベルル
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音楽レシェック・モジゼル