
1988年、南太平洋に浮かぶフランス領ニューカレドニアで起きた独立紛争の知られざる真実を、「憎しみ」のM・カソヴィッツの監督・主演で鋭く描いた衝撃の戦争ドラマ。
1988年4月、フランス領ニューカレドニアのウヴェア島で、独立を求める先住民族の武装グループがフランス憲兵隊の宿舎を襲撃し、大勢の人質を取って近くの洞窟に立てこもるという事件が発生。フランス国家憲兵隊治安部隊のリーダー、ルゴルジュ大尉が事件解決のための交渉人に任命され、部下を引き連れて現地へ向かう。陸軍の強硬派が幅を利かせるなか、ルゴルジュは、平和的解決の道を模索して懸命に奔走するのだが…。作品データ
- 原題/L'ordre et la morale
- 制作年/2011
- 制作国/フランス
- 内容時間(字幕版)/135分
- ジャンル/ドラマ・サスペンス/ミステリー
出演
役名 | 役者名 |
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フィリップ・ルゴルジュ大尉 | マチュー・カソヴィッツ |
JP | マリック・ジディ |
ルゴルジュの妻 | シルヴィー・テステュー |
アルフォンス・ディアヌ | イアベ・ラパカ |
ジャン・ビアンコーニ検事代理 | アレクサンドル・スタイガー |
スタッフ
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監督マチュー・カソヴィッツ
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製作マチュー・カソヴィッツ
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製作クリストフ・ロシニョン
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脚本マチュー・カソヴィッツ
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脚本ブノワ・ジョベール
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脚本ピエール・ゲーレ
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撮影マルク・コナンクス
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音楽クラウス・バデルト