ドイツの文豪ゲーテの畢生の名作戯曲を、現代ロシア映画界きっての鬼才Ａ・ソクーロフ監督が自在に翻案映画化して第６８回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた話題作。
19世紀、ドイツのとある町。学者のファウストは、魂の存在を追い求めながら、助手のワーグナーとともに日々研究に取り組んでいた。研究費が乏しくなったファウストは、診療所を営む父のもとへ助けを求めに行くが、無駄足を踏むはめとなり、次いで周囲から悪魔とも噂される高利貸のミュラーのもとを訪れる。不思議なミュラーに導かれて、純真無垢な美少女のマルガレーテと出会ったファウストは、彼女にすっかり心を奪われて…。作品データ
- 原題／Faust
- 制作年／2011
- 制作国／ロシア
- 内容時間（字幕版）／140分
- ジャンル／ドラマ
受賞歴
- 第68回(2011)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
出演
| 役名 | 役者名 |
|---|---|
| ハインリヒ・ファウスト | ヨハネス・ツァイラー |
| マウリツィウス・ミュラー（高利貸） | アントン・アダシンスキー |
| マルガレーテ | イゾルダ・ディシャウク |
| ワーグナー | ゲオルク・フリードリヒ |
| 高利貸の“妻” | ハンナ・シグラ |
スタッフ
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監督アレクサンドル・ソクーロフ
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製作アンドレイ・シグレ
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原案ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
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脚本アレクサンドル・ソクーロフ
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脚本マリーナ・コレノワ
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撮影ブリュノ・デルボネル
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音楽アンドレイ・シグレ
