
特ダネ記事をスクープした女性記者が情報源守秘という自らの信念を貫いてアメリカの国家権力と対決するさまを、息詰まるタッチで描いた本邦劇場未公開の秀作人間ドラマ。
合衆国大統領を狙った暗殺未遂事件が発生し、CIAの報告を受けて大統領は暗殺計画へのベネズエラの関与を断定。一方、極秘情報をつかんだ女性記者のレーチェルは、息子の同級生の母親エリカが実はCIA職員であり、彼女がベネズエラの関与を否定する報告書を政府に提出していたという特ダネ記事を発表する。FBI検察官のパットンは、国家の威信をかけてレーチェルに情報源の開示を迫るが、彼女は毅然としてそれを拒み続ける。作品データ
- 原題/Nothing But the Truth
- 制作年/2008
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/107分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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レーチェル | ケイト・ベッキンセール |
パットン | マット・ディロン |
ボニー | アンジェラ・バセット |
アラン | アラン・アルダ |
エリカ | ヴェラ・ファーミガ |
スタッフ
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監督ロッド・ルーリー
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製作ロッド・ルーリー
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製作マーク・フライドマン
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製作ボブ・ヤーリ
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脚本ロッド・ルーリー
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撮影アリク・サカロフ
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音楽ラリー・グループ