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ダンシング・チャップリン

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ダンシング・チャップリン

C・チャップリンが残した名作の数々を題材にしたバレエ作品「ダンシング・チャップリン」が映画に。周防正行監督が妻・草刈民代の“最後の踊り”を記録したバレエ映画。

フランスの巨匠振付家ローラン・プティが、長年信頼を寄せ続けてきたバレエダンサー、ルイジ・ボニーノのために作り上げた「ダンシング・チャップリン」。舞台に魅了された周防監督が、妻である草刈と、還暦を迎えたボニーノの姿をフィルムに残したいという想いから生まれたのが本作。第一幕ではバレエと映画製作の舞台裏が描かれ、第二幕ではその知識をベースに、ボニーノと草刈ほか、最高のダンサーが見せるバレエが堪能できる仕組み。2人の息の合ったダンスは芸術的で、一つ一つの動作の美しさは魅力的だ。

ダンシング・チャップリン

C・チャップリンが残した名作の数々を題材にしたバレエ作品「ダンシング・チャップリン」が映画に。周防正行監督が妻・草刈民代の“最後の踊り”を記録したバレエ映画。

“第一幕〈アプローチ〉”は、1991年に初演されたローラン・プティのバレエ作品「ダンシング・チャップリン」を映画化するまでの60日間の記録。R・プティと監督との攻防やチャップリンの息子ユージーンのインタビューなどで舞台裏が描かれる。“第二幕〈バレエ〉”は、初演時に全2幕20場で構成されていた作品を監督自身が13場まで絞り込み、再構成し、映画として撮影。7人のダンサーが華麗なダンスを繰り広げる。

作品データ

  • 制作年/2011
  • 制作国/日本
  • 内容時間(字幕版)/131分
  • ジャンル/ドキュメンタリー

出演

  • ルイジ・ボニーノ
  • 草刈民代
  • ジャン・シャルル=ヴェルシェール
  • リエンツ・チャン
  • ユージーン・チャップリン
  • ローラン・プティ

スタッフ

  • 監督
    周防正行
  • 構成
    周防正行
  • 撮影
    寺田禄郎
  • 撮影
    西村博光
  • 撮影
    高岡ヒロオ
  • 音楽
    チャールズ・チャップリン
  • 音楽
    フィオレンツォ・カルピ
  • 音楽
    J・S・バッハほか
  • 振付
    ローラン・プティ

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