映画

ブライズメイズ　史上最悪のウェディングプラン

友人の結婚式でブライズメイド（花嫁介添人）をすることになった３０代のヒロインが、次々と困難に巻き込まれる爆笑コメディ。いわば“負け組女子”の本音が、共感を誘う。

TV「サタデー・ナイト・ライブ」で活躍してきたコメディ女優K・ウィグが脚本に参加して主演もし、「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男／ノックトアップ」という“負け組男子”映画の名監督で売れっ子プロデューサーでもあるJ・アパトーの製作のもと、“負け組女子”の本音を時にユーモラスに、時に共感を誘うよう描いた痛快編。全世界で2億8800万ドルの興収を記録する大ヒット。第84回アカデミー賞ではメーガン役のM・マッカーシーへの助演女優賞とK・ウィグらへの脚本賞という2部門でノミネート。