法王さまが、人生のつかの間の休息を求めて、ローマの街に逃げ出した……。新しく選出されたローマ法王が繰り広げる珍騒動をユーモラスに描いた、法王版「ローマの休日」。
現ローマ法王の逝去に伴い、イタリアのローマ市内にある世界最小の主権国家バチカンでは葬儀がしめやかに執り行なわれ、続いてシスティーナ礼拝堂に各国の枢機卿たちが集まって、次期法王を決める法王選挙=コンクラーヴェが開催されることに。サン・ピエトロ広場には各国のマスコミが詰めかけ、世界中のカトリック教徒たちがその選挙の行方を固唾をのんで見守る中、意外にも無名のメルヴィルが新法王に選出されるのだが…。作品データ
- 原題/Habemus Papam
- 制作年/2011
- 制作国/イタリア/フランス
- 内容時間(字幕版)/105分
- ジャンル/コメディ
出演
役名 | 役者名 |
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ローマ法王(メルヴィル) | ミシェル・ピコリ |
ヴァチカン報道官 | イエルジー・スチュエル |
グレゴリー枢機卿 | レナート・スカルパ |
精神科医(男) | ナンニ・モレッティ |
精神科医(女) | マルゲリータ・ブイ |
スタッフ
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監督ナンニ・モレッティ
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製作ナンニ・モレッティ
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製作ドメニコ・プロカッチ
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脚本ナンニ・モレッティ
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脚本フランチェスコ・ピッコロ
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脚本フェデリカ・ポントレモーリ
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撮影アレッサンドロ・ペシ
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音楽フランコ・ピエルサンティ