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ニコール・キッドマン主演「私が愛したヘミングウェイ」

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ニコール・キッドマン主演「私が愛したヘミングウェイ」

文豪ヘミングウェイと戦時特派員ゲルホーンの波乱に満ちた恋愛を描いた大作ドラマ。ハリウッドの2大スター、ニコール・キッドマンとクライヴ・オーウェンが出演。 

「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」などの名作を遺した文豪アーネスト・ヘミングウェイだが、豪放な性格と突出した行動力を持ち、生涯で4回も結婚した。本作は彼と3人目の妻ゲルホーンの情熱的関係を、世界各地を舞台に再現。監督は『ライトスタッフ』の巨匠P・カウフマン。監督にとってヘンリー・ミラーを描いた『ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女』、マルキ・ド・サドを描いた『クイルズ』に続く“文豪シリーズ”第3弾。見ものは豪華キャストで、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞主演女優賞に輝く人気女優キッドマンがゲルホーン役、『インサイド・マン』の実力派男優オーウェンがヘミングウェイ役を熱演。ベッドシーンも辞さない迫真の熱演を見せた。記録映像とキャストを合成した精巧なVFXも圧巻。全米HBOで2012年5月28日に放送された本作を、未公開作をどこよりも早く贈る“WOWOWプレミア”で日本初公開。

<ストーリー>
1936年、戦時特派員のマーサ・ゲルホーンはキーウエストのバーで有名な作家ヘミングウェイと出会い、その豪快で情熱的な人柄に魅了される。2人は内戦が続くスペインで再会し、同じホテルの同じ階に泊まったこともあり、肉体関係を結んでしまう。ポーリンという2番目の妻がいながら、ヘミングウェイはゲルホーンと一緒にいる時間が増えていく。ついにヘミングウェイはポーリンとの離婚を成立させ、1940年、すぐにゲルホーンと再婚する。しかし、時は第二次世界大戦下。戦時特派員のキャリアを重視して海外に向かいがちなゲルホーンからヘミングウェイの心は次第に離れていき、2人はついに正面から衝突するようになって……。

ニコール・キッドマン主演「私が愛したヘミングウェイ」

文豪ヘミングウェイと戦時特派員ゲルホーンの波乱に満ちた恋愛を描いた大作ドラマ。ハリウッドの2大スター、ニコール・キッドマンとクライヴ・オーウェンが出演。 

文豪ヘミングウェイの3番目の妻でジャーナリストのマーサ・ゲルホーンが、自らの過去をインタビュアーに語る。アメリカのマイアミの酒場で偶然ヘミングウェイと出会ったマーサは、彼の家で作家のドス・パソスや映画監督ヨリス・イヴェンスと知り合う。反ファシスト派のパコ・ザラに勧められてスペインのマドリードに向かった彼女は、ヘミングウェイと再会。戦争の渦中で彼の生きざまを見たマーサは彼と愛し合うようになるが……。

出演

役名 役者名
アーネスト・ヘミングウェイ クライヴ・オーウェン 大塚明夫
マーサ・ゲルホーン ニコール・キッドマン 山像かおり
ジョン・ドス・パソス デヴィッド・ストラザーン をはり万造
パコ・ザラ ロドリゴ・サントロ 中尾一貴
ポーリン モリー・パーカー 野々村のん
メアリー パーカー・ポージー 平野夏那子
キャパ サンティアゴ・カブレラ 田村真
コルツォフ トニー・シャルーブ 横島亘

スタッフ

  • 製作総指揮
    ジェームズ・ギャンドルフィーニ
  • 製作総指揮
    トリッシュ・ホフマン
  • 製作総指揮
    ピーター・カウフマン
  • 製作総指揮
    アレクサンドラ・ライアン
  • 製作総指揮
    バーバラ・ターナー
  • 監督
    フィリップ・カウフマン
  • 脚本
    ジェリー・スタール
  • 脚本
    バーバラ・ターナー
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