音楽
ピーター・ガブリエル ニュー・ブラッド〜ライブ・イン・ロンドン

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ピーター・ガブリエル ニュー・ブラッド〜ライブ・イン・ロンドン

元ジェネシスのフロントマンでソロでも活躍するピーター・ガブリエル。ツアー名“新たな血”の通り、名曲をオーケストラでアレンジした2011年のライブを放送。

プログレッシブ・ロック界屈指の叙情派バンドとして一時代を築き上げたジェネシスの創設メンバーであり、ボーカリストとしてバンドに大きな影響を与え、ソロに転向後も革新的な発想で作品を発表するたびに話題を巻き起こしてきたピーター・ガブリエル。2010年に発表された、7年ぶりのスタジオ・アルバム『スクラッチ・マイ・バック』では、新旧さまざまなアーティストと楽曲を交換し、その作品群に独自の解釈を加えてカバーし合うというユニークな試みを施し注目を集めた。さらに翌2011年秋には、自らの代表作にオーケストラ・アレンジを加えてセルフカバーした『ニュー・ブラッド』をリリースし、古くからのファンをも喜ばせたことが記憶に新しい。
そんなピーター・ガブリエルの最新ライブ映像が3DとなってWOWOWで放送される。これは、2011年3月にロンドンのハマースミス・アポロで行なわれた公演を収録したもので、前記の2枚のアルバム・リリースを挟まれる時期に位置するものだ。
その仕上がりに、ピーター自身が「実際のコンサート以上かも(笑)」と語ったほどの完成度の高さをもつ3D映像の臨場感とオーケストラとのコンビネーションは必見・必聴。ピーター・ガブリエルの飽くなき“チャレンジ・スピリット”に脱帽すること間違いなしのプログラムだ。

ピーター・ガブリエル ニュー・ブラッド〜ライブ・イン・ロンドン

元ジェネシスのフロントマンでソロでも活躍するピーター・ガブリエル。ツアー名“新たな血”の通り、名曲をオーケストラでアレンジした2011年のライブを放送。

「ザ・ボーイ・イン・ザ・バブル」(オリジナル:ポール・サイモン)、「ザ・ブック・オブ・ラヴ」(オリジナル:ザ・マグネティック・フィールズ)など『スクラッチ・マイ・バック』からの選曲と、「イントゥルーダー」「リズム・オブ・ザ・ヒート」など、自身のヒストリーを振り返るような選曲をフル・オーケストラをバックに『ニュー・ブラッド』に通じるアレンジで披露する、1公演で2枚のアルバムが堪能できる内容だ。

楽曲情報

  • Intruder
  • Apres Moi
  • The Book of Love
  • Darkness
  • Biko
  • San Jacinto
  • Digging in the Dirt
  • Signal to Noise
  • Mercy Street
  • The Rhythm of the Heat
  • Blood of Eden
  • Red Rain
  • Solsbury Hill
  • In Your Eyes
  • Don't Give Up
  • The Nest That Sailed the Sky
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