ドキュメンタリー
ノンフィクションW マリリン・モンロー 最後のインタビュー ~初公開の肉声から浮かび上がる素顔~

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ノンフィクションW マリリン・モンロー 最後のインタビュー

2012年が没後50周年だったマリリン・モンロー。死の直前に行なわれた雑誌インタビューで録音された“最後の肉声”を公開する。彼女の素顔と本当の魅力に迫る。

2012年はマリリン・モンローの没後50年にあたる。3月には映画『マリリン 7日間の恋』が公開されるなど、今でも絶大な人気を誇るマリリン。“アメリカのセックスシンボル”といわれた彼女は、36歳の若さで突然この世を去った。死の直前に発売された雑誌に掲載されたインタビューの音声が今でも保管されている。そこで語られるのは、生い立ちについて、スターとしての自分について、演技への情熱、そして将来の夢について…。日本初公開、一部は世界初公開となる50年前のマリリンの肉声から浮かび上がる、“セックスシンボル”ではない、“素顔のマリリン”を解き明かしていく。

ノンフィクションW マリリン・モンロー 最後のインタビュー

2012年が没後50周年だったマリリン・モンロー。死の直前に行なわれた雑誌インタビューで録音された“最後の肉声”を公開する。彼女の素顔と本当の魅力に迫る。

1962年、アメリカを象徴するスター、マリリン・モンローが36歳で急死した。自殺とも、他殺とも、薬の過剰摂取とも言われる衝撃的な死の2日前に、雑誌「LIFE」はマリリンのインタビューを掲載。その奇跡のラストインタビューを書いた記者が、リチャード・メリーマンさん(85歳)だ。メリーマンさんは50年前のインタビューの音声を大切に保管。そこには、マリリンがリラックスした様子で話す肉声が記録されていた。
養護施設で育ち、やがてピンナップガールとして注目されたマリリン。髪をブロンドにし、映画に次々出演するとそのセクシーさで大スターになる。一方で、度重なる離婚やドラッグなどスキャンダルも絶えなかった。マリリンはインタビューで自分の過去や未来について素直に語っていく。「いろんな役をやるつもりよ」「有名でなくなったらどうするかって?どうにか生きていくわ!」。そこには“人間”マリリンの、飾らない姿があった。
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