
W・シェイクスピア文学の中でも最もポピュラーな人気を博し、世界中の人々に愛読される不朽の悲恋物語を映画化して第15回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた名作。
中世のイタリア、ヴェローナ。2つの旧家、モンタギュー家とキャピュレット家は、長年にわたって激しい対立を繰り広げていた。モンタギュー家のひとり息子のロミオは、ある日キャピュレット家で催された舞踏会に、仮面でその素性を隠しながら潜り込んで、当家の美しいひとり娘ジュリエットと運命的に出会う。許されぬ恋と知りながらも、お互いに深く愛し合うようになった2人だったが、両家の対立が彼らの恋路を阻むようになり…。作品データ
- 原題/Romeo and Juliet
- 制作年/1954
- 制作国/イギリス
- 内容時間(字幕版)/141分
- ジャンル/ラブロマンス/青春
受賞歴
- 第15回(1954)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞「レナート・カステラーニ」
出演
役名 | 役者名 |
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ロミオ | ローレンス・ハーヴェイ |
ジュリエット | スーザン・シェントール |
ジュリエットの乳母 | フローラ・ロブソン |
ロレンス神父 | マーヴィン・ジョーンズ |
口上役 | ジョン・ギールグッド |
スタッフ
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監督レナート・カステラーニ
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製作サンドロ・ゲンジ
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脚本レナート・カステラーニ
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撮影ロバート・クラスカー
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音楽ロマン・ヴラド