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ロミオとジュリエット

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ロミオとジュリエット

W・シェイクスピア文学の中でも最もポピュラーな人気を博し、世界中の人々に愛読される不朽の悲恋物語を映画化して第15回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた名作。

世界の文学史上最も有名な悲恋物語のひとつとして広く知られるおなじみの名作だけに、それを映画化しようとする試みは数多いが(よく知られたところでは、レオナルド・ディカプリオ主演の「ロミオ&ジュリエット」(1996)など)、本作はイタリアの名匠R・カステラーニ監督が手がけたもの。シェイクスピア劇の映画化にあたって、イタリア映画伝統のネオレアリズモ的手法を導入する斬新なアプローチが当時評判を呼び、第15回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた。主演は当時まだ新進のL・ハーヴェイ。

ロミオとジュリエット

W・シェイクスピア文学の中でも最もポピュラーな人気を博し、世界中の人々に愛読される不朽の悲恋物語を映画化して第15回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた名作。

中世のイタリア、ヴェローナ。2つの旧家、モンタギュー家とキャピュレット家は、長年にわたって激しい対立を繰り広げていた。モンタギュー家のひとり息子のロミオは、ある日キャピュレット家で催された舞踏会に、仮面でその素性を隠しながら潜り込んで、当家の美しいひとり娘ジュリエットと運命的に出会う。許されぬ恋と知りながらも、お互いに深く愛し合うようになった2人だったが、両家の対立が彼らの恋路を阻むようになり…。

作品データ

  • 原題/Romeo and Juliet
  • 制作年/1954
  • 制作国/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/141分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

受賞歴

  • 第15回(1954)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞「レナート・カステラーニ」

出演

役名 役者名
ロミオ ローレンス・ハーヴェイ
ジュリエット スーザン・シェントール
ジュリエットの乳母 フローラ・ロブソン
ロレンス神父 マーヴィン・ジョーンズ
口上役 ジョン・ギールグッド

スタッフ

  • 監督
    レナート・カステラーニ
  • 製作
    サンドロ・ゲンジ
  • 脚本
    レナート・カステラーニ
  • 撮影
    ロバート・クラスカー
  • 音楽
    ロマン・ヴラド

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