レディー・ガガらとのデュエットを収録した『ＤｕｅｔｓII』を２０１１年に発売。そのレコーディング風景やインタビューで構成されたドキュメンタリーを放送する。
2006年の『デュエッツ：アメリカン・クラシック』に続き、生誕85周年にあたる2011年には続編の『デュエッツII』をリリースしたトニー・ベネット。飛ぶ鳥を落とす勢いのレディー・ガガ、これが最後のレコーディングとなったエイミー・ワインハウスをはじめ、アレサ・フランクリン、シェリル・クロウ、ノラ・ジョーンズ、ナタリー・コール、アンドレア・ボチェッリ、マライア・キャリーらそうそうたる面々とデュエットした『デュエッツII』は見事、初登場全米1位となり、ビルボード・チャートの最年長首位記録を更新。前作に続いてグラミー2部門受賞の栄誉にも輝いた。番組は、同アルバムのレコーディング風景やインタビューなどで構成されたドキュメンタリー。スタジオでライブ・レコーディングされる豪華デュエットの奇跡のような瞬間やインタビューから、60年以上に及ぶトニー・ベネットの音楽人生と“いま”が浮き彫りになるはずだ。
