映画

ザ・タウン

人気俳優のＢ・アフレックが、Ｃ・ホーガンのミステリー小説「強盗こそ、われらが宿命」をもとに、自ら監督・共同脚本・主演を務めて絶賛された、スリル満点の犯罪ドラマ。

2007年に初めて挑んだ監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が高い評価を受けたアフレックが、今回は自ら映画の主役も務めて全米初登場第1位を記録。数十年に1本のクライム・ドラマの傑作とも評され、その確固たる演出手腕が絶賛を浴びた監督第2作。全米屈指の強盗犯罪の街ボストンで、犯罪者たることを宿命づけられて生まれ育った主人公に、果たしてそこからの脱出と再生への道は残されているのか？　「ハート・ロッカー」のJ・レナー、「それでも恋するバルセロナ」のR・ホールらとの共演も見応え十分だ。