映画

P.S. アイラヴユー

死んだはずの夫から次々と届くラブレターに勇気づけられて、ヒロインが新たな人生を歩んでいく様子を、Ｈ・スワンクの主演でロマンティックに綴った純愛ラブロマンス。

当時のアイルランドの現役首相の娘C・アハーンが21歳の時に書き、2004年に出版されて世界的ベストセラーとなった同名処女小説を、2度のアカデミー主演女優賞に輝く実力派女優スワンクと、「オペラ座の怪人」のG・バトラーの共演で映画化。最愛の夫を失い、悲しみに暮れていたヒロインが、なぜか亡き夫から次々と届くラブレターに励まされて生きる気力を再び取り戻す姿を、ロマンティックなムードたっぷりに描く。監督は、先に「フリーダム・ライターズ」でもスワンクとコンビを組んだR・ラグラヴェネーズ。