ダイナミックなコント!どこにもない笑いを体現して四半世紀。脱力系最先端、シティボーイズの魅力は、このライブに詰まっている。2006年は池上本門寺境内でのライブ。
わがままなのに憎めず、どんな番組にも不思議とスパイスを効かせてしまう、大竹まこと、きたろう、斉木しげる。普段は別々に仕事をすることがほとんどの彼らが、年に1度、コントグループのシティボーイズに戻るのが、盟友・中村有志、ゲストとともに生の笑いを仕掛ける「シティボーイズミックス」だ。ナンセンスでありながらエッジの効いた笑いを、毎年さまざまな切り口で展開しているが、2006年のテーマは“アングラ”だという。東京公演の会場は、なんと池上本門寺の境内に張られた大テント。ゲストは、数々の舞台やドラマでも活躍しているが、アングラの匂いがいまなお濃い女優、銀粉蝶。そして、伝説のお笑いユニット、ラジカル・ガジベリビンバ・システムで、80年代をともに走ったいとうせいこう。いとうは全体の構成も手がける。奇才を投入して取り組むアングラ的笑いがどんなものになるのか、必見だ。
演目
- マンドラゴラの降る沼
収録日・収録場所
- 2006年4月15日/東京 池上本門寺境内特設テント
出演
-
大竹まこと
-
きたろう
-
斉木しげる
-
中村有志
-
いとうせいこう
-
銀粉蝶
スタッフ
-
演出細川徹
-
構成いとうせいこう
-
作細川徹
-
作丸二祐亮
-
作平元建太
-
作シティボーイズ
-
作中村有志
-
作いとうせいこう