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スタンダード・オペレーティング・プロシージャー アブグレイブ刑務所の証言

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スタンダード・オペレーティング・プロシージャー アブグレイブ刑務所の証言

イラク戦争中、アブグレイブ刑務所で米軍兵たちが繰り広げた捕虜虐待。その実態に迫ったドキュメンタリー。第58回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞。

タイトルは米軍で“作戦規定”を意味する。2004年、前年に米軍兵たちがアブグレイブ刑務所でイラク人捕虜たちを虐待したことが、それらを証明する写真の発覚で世界に衝撃を呼んだが、本作は大胆にも事件で有罪となり、釈放された元兵士たちなどにインタビューを試みたもの。なぜ米軍兵たちが捕虜を虐待したかという理由と、意外な事実を明かす衝撃作だ。監督は「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」でアカデミー長編ドキュメンタリー賞に輝く鬼才E・モリス。WOWOWの放送が日本初公開。

スタンダード・オペレーティング・プロシージャー アブグレイブ刑務所の証言

イラク戦争中、アブグレイブ刑務所で米軍兵たちが繰り広げた捕虜虐待。その実態に迫ったドキュメンタリー。第58回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員グランプリ)受賞。

イラクのアブグレイブ刑務所で米軍兵たちは軍の上層部から“囚人を犬扱いしろ”と命じられる。捕虜に首輪をつけたり、男性に女性の下着をはかせたり、裸にして人間ピラミッドを作らせたりといった蛮行の数々。後に兵士たちは軍法会議にかけられ、刑期を終えた一部の元兵士が語る。彼らが口々に語るのは“作戦規定”でそうするように強制されたこと、そしてCIAなど他の組織がはるかにひどい拷問を捕虜に行なっていたこと……。

作品データ

  • 原題/Standard Operating Procedure
  • 制作年/2008
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/116分
  • ジャンル/ドキュメンタリー

出演

  • リンディ・イングランド
  • ジャヴァル・デーヴィス
  • サブリナ・ハーマン

スタッフ

  • 監督
    エロール・モリス
  • 製作
    エロール・モリス
  • 製作
    ジュリー・アールバーグ
  • 音楽
    ダニー・エルフマン

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 何ら衝撃的ではなかったなぁ〜。

    • ★★☆☆☆
    • hero come on
    • 2012/03/06 17:37

    解説に「なぜ米軍兵たちが捕虜を虐待したかという理由と、意外な事実を明かす衝撃作だ」とあるが、何ら衝撃的ではなかったなぁ〜。

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