映画

イッツ・フライデー

２０１２年５月１７日に急逝した人気歌手Ｄ・サマーが主演し、彼女が歌った「ラスト・ダンス」がアカデミー賞で歌曲賞を受賞。１９７０年代らしい青春ディスコ・コメディ。

「サタデー・ナイト・フィーバー」の影響を強く受け（同作品の土曜が本作では金曜に）、モータウンとカサブランカという米国の2大レーベルが共同で製作。金曜の夜、ディスコに集まった面々が珍騒動を起こす。ソウルフルな音楽はカッコよく、第51回アカデミー賞では歌手役で主演した当時のディスコクイーン、サマーの「ラスト・ダンス」が歌曲賞を受賞。「愛と青春の旅だち」のD・ウィンガー、「ジュラシック・パーク」のJ・ゴールドブラムも出演し、ライオネル・リッチーが所属した頃のザ・コモドアーズも登場。